「水門シビックテック」:高校生主体の用水路ごみ調査・清掃活動(岡山市)

取組概要

  • 目的:用水路に溜まるごみを効率的に回収し、海洋ごみ流出を防ぐ
  • 対象地域:岡山市・倉敷市の用水路(全国平均の約5倍の密度)
  • 期間:2022年3月20日~28日
  • 参加者:延べ70名(高校生15名、看護専門学校生12名ほか)
  • 協力団体:山陽学園高等学校、ソワニエ看護専門学校、グリーンパートナーおかやま、笹川平和財団海洋政策研究所、内外地図株式会社

活動内容

  • 調査方法
    • 春休み中に高校生が用水路沿いを歩いて調査
    • スマホアプリを活用し、ごみが溜まりやすい水門の場所を記録
  • 「シビックテック」の概念:市民がテクノロジーを活用し、行政と連携して社会課題を解決する手法
  • 清掃体験:たも網などを使った用水路清掃

調査結果

  • 水門総数:約700基
  • 閉じていた水門(461基)の約4割でごみが溜まっていた
  • 田植え前に水門を開ける前の清掃の重要性が確認

活動の意義

  • 都市化・高齢化で町内会による従来の用水路清掃が減少している中、学生主体で広域調査・清掃を実施
  • 調査データを行政や企業が活用することで効率的な清掃体制構築に寄与
  • 地域住民・自治会との連携による持続可能な清掃活動の推進

参加者の声

  • 「水門が開けばごみは流れてしまうので、拾うことの重要性を実感した」
  • 「調査データを行政や企業に活用してほしい」
  • 「地域と連携した活動でより良い成果が期待できる」

出典:瀬戸内オーシャンズX HP

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